こんにちは!5歳児の母ココカラットです。
日々子育てに奮闘しているママさん・パパさん、お疲れ様です。「幼稚園からの帰宅後は何をすればいいの?」と悩むことはありませんか?
私自身、パートを辞めてお迎えが早くなったので、帰宅後の過ごし方について悩んでいました。
幼稚園児が帰宅する14時ごろは、親子ともに疲れが溜まってくる時間ですよね。
この記事では、疲れていても親御さんが無理なく過ごすためのアイディアをご紹介します。
幼稚園児の理想の過ごし方は?
幼稚園児の帰宅後の過ごし方は、家庭によりそれぞれだと思います。
- 習い事をする
- お友達のお家へ行く
- 公園へ行く
帰宅後の過ごし方についての正解はないと思います。活動の内容より睡眠時間を意識したスケージュールを立てることが大切です。

昔から「寝る子は育つ」といわれていますよね!

質の良い睡眠は、子どもの心身の発達に繋がります!
睡眠時間を意識したうえで、平日の余暇時間について考えてみましょう。子どもが帰宅後「何をすればいいのか分からない」と感じていたご家庭もタイムスケジュールを書き起こしてみると「意外と短い」と感じるかもしれません。
特に幼稚園ではお昼寝がないと思うので、夜間にまとめて睡眠時間を確保してあげることで、成長期のお子さんの心身の発達にプラスに働きます。
我が家のスケジュール
14:30 帰宅
14:45 おやつ
15:00 遊び
16:30 ご飯の用意(子どもは動画かお手伝い)
17:00 夕食
18:30 歯磨き
19:00 入浴
19:30 着替え
20:00 絵本
20:30 消灯
スケジュールを立てても「結局寝るのが遅くなってしまう!」ということはありませんか?
- テレビやスマホをダラダラみてしまう
- 遊びの時間が長すぎる
- ご飯を長時間食べている
このようにきっとどこかに無駄な時間があるはずです。時間にメリハリをつけるのに役立つ「時っ感タイマー」がオススメです。
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睡眠時間を確保するために親が時間を意識することも大切ですが、子どもにも時間の意識とやることを明確化させることが大切だと感じています。
睡眠・食事・入浴は、子どもと時間を共有しておきましょう。我が家では「おうちの時間割ボード」を活用して、やることの見える化をしています。
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帰宅後の過ごし方のアイディア
お子さんが一人で熱中するタイプの子であれば、夢中になれる時間を作ってあげると良いですよ。
幼稚園では集団生活のため、自分の好きなことをするよりも、周囲に合わせた過ごし方をする時間が多いと思います。お子さん自身で遊びを選択して、夢中になる時間を作ることはお子さんにとって満足度の高い過ごし方になります。
工作
廃材や折り紙を作って自由に物を作る経験は、子どもにとってとても素敵な時間になります。廃材の段ボールや百均で購入できるものを自宅に揃えておくと、子どもの製作に役立ちます。
工作に活用できる廃材アイテム
- 紙粘土
- 段ボール
- 画用紙・折り紙
- 装飾(マスキングテープ・モール・シール)
- 廃材(卵パック・トイレットペーパーの芯)
廃材だけでは物足りない!工作キットを利用した工作
- アイロンビーズ
- ビーズ
- レジン
- プラバン
小さなお子さんは口に入れてしまう危険性がありますが、年齢が上がってくると細かな作業に集中して取り組めるようになります。
お手伝い
娘は3歳からお料理をしています。5歳になった今は、自分で冷蔵庫の食材を確認し、調理をする工程ができるようになりました。
刃物や火の取り扱いには注意が必要ですが、お料理が好きなお子さんはぜひ、たくさん台所に立たせてあげてください。
いきなり刃物や火を使うとヒヤヒヤしますよね。ちぎる・まぜるといった、火・刃物を使わない工程から始めると、安全にお手伝いをしてもらえます。
ワーク
小学校入学に向けて、勉強に取り組む習慣を作ることも大切です。幼児のうちは楽しみながら学習ができる時期です。昨今では楽しみながら学習できる教材も多数出版されています。
何かを一生懸命取り組む力は、子どもにとって一生の財産になりますよ。
無料のワークをダウンロードできるサイトがあります。無料とは思えないクオリティーのものです。ぜひプリントアウトして、自宅学習のお役に立ててみてください。
楽しみながら学習習慣の定着に役立つ「こどもチャレンジ」もオススメです▼
外遊び
お家の中に子どもとずっといると、退屈に感じることもあります。おやつを持って公園に出かけるとあっという間に時間は過ぎます。園の近くには、園児と保護者がたくさんいて、個人的には疲れてしまうので、少し離れた穴場の公園を見つけて過ごしています。
近所の広場で、娘と一緒に縄跳びをしています。トレーニング縄跳びは、ダイエットにもなり、オススメです。
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まとめ
子どもが帰宅後の過ごし方に悩んでいる方は多いかと思います。とはいえ親子で過ごせる時間はあっという間に過ぎます。
子どもの幼児期に親としてできることは、生活習慣を作ることです。記事内でご紹介した生活習慣を整えるアイテムや遊びのアイディアを活用して、親子の時間を楽しんでくださいね。
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