NHK「おかあさんといっしょ」は、2024年10月5日で65周年を迎えます。
長く放送されてきた番組なので、子育て中のママさん・パパさんの中にも子どもの頃に観ていた方も多いのではないでしょうか。
今回は、おかあさんといっしょ歴代体操のお兄さんのプロフィールと就任時期をまとめています。
ご自身が子どもの頃の体操のお兄さんが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
歴代体操のお兄さん13名をご紹介
初代体操のお兄さん 砂川啓介さん
1961年から1969年まで出演していました。
タレント・司会者として活躍されたのち、2017年に亡くなられました。
2代目 佐久間俊直さん(1963〜1967)
30代で体操のお兄さんに就任された珍しいタイプのお兄さんです。
1963年から1967年まで、初代の砂川さんとともに出演していました。
2004年にお亡くなりになりました。
3代目 岡田祥造さん(1967〜1969)
25歳のときに第3代体操のお兄さんとして就任されました。
バレリーナとして国際的に活躍をされされていたご経歴から、現在もバレエ講師して活動されています。
第4代 向井忠義さん(1967〜1973)
25歳の時に体操のお兄さんに就任されました。
卒業後は、まっく体操クラブ三鷹校の設立に尽力され現在は、まっく体操クラブの代表を務められています。
第4代 小西幸男さん(1969〜1971)
向井忠義さんと共に第4代体操のお兄さんとして出演されていました。
番組卒業後は、大佳央と改名し俳優として活動されていました。
第6代 輪島直幸さん(1971〜1978)
7年間体操のお兄さんを務めたのち、同番組の総合MCとして3年間出演されていました。
現在は武蔵野学院大学名誉教授をされています。
第7代 川原洋一郎さん(1973〜1974)
歴代の体操のお兄さんのなかでは、最も任期が短いお兄さんです。
番組卒業後は劇団四季に所属し、多くの作品に出演されていました。
第8代 瀬戸口清文さん(1974〜1987)
「セトちゃん」の愛称で13年間、体操のお兄さんとして出演されていました。
番組卒業後は、大妻女子大学児童学科で学生の指導をされていましたが、2018年にお亡くなりになりました。
第9代 天野勝弘さん(1987〜1993)
体操のお兄さんに就任する前は劇団に所属されていた天野さんは、歌唱力が高く歌のおにいさんの側面もありました。
番組卒業後は、俳優・ナレーターとして活動されています。
第10代 佐藤弘道さん(1993〜2005)
「ひろみちおにいさん」の愛称で親しまれたお兄さんです。
番組卒業後は、体操教室を設立し体操の教育者として活動する傍ら、タレントとしてもテレビ出演をされています。
2024年6月に脊髄梗塞のため、リハビリ中であることを公表されました。
2024年10月の「おあかさんといっしょ誕生ウィーク」では元気な姿で出演されていました。
#おかあさんといっしょ
🎁65歳のお誕生日🎉テレビの前のおともだちも
みんなでいっしょに
おたんじょうび会!✨⏰あす5日(土)前7時45分
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第11代 小林よしひささん(2005〜2019)
よしお兄さんは14年間体操のお兄さんとして就任されたお兄さんで、歴代最長です。
現在もNHK「オハ!よ〜いどん」ほか、民放番組やyoutubeと幅広くメディアで活動されています。
第12代 福尾誠さん(2019〜2023)
初の平成生まれの体操のお兄さんです。
番組卒業後は、テレビ出演や各地で講演・体操教室を開催されています。
TBS系列「スポーツ王決定戦」では、抜群の運動神経を活かし活躍をされていた姿が話題になっていました。
第13代 佐久本和夢さん(2023〜)
21世紀生まれの体操のお兄さんで、史上最年少での就任でした。
就任当時は現役大学生だったため「フレッシュ」「可愛らしい」と話題になっていました。
まとめ
歴代の体操のおにいさん13名をご紹介しました。
2024年10月に65周年を迎えた「おあかさんといっしょ」は、子どもたちだけでなく、子育て中のママ・パパも親しみのある方が多い番組です。
乳幼児期の子育て中にお子さんと番組を観ていた方は、子育てに奮闘していた大変だった思い出も共に思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。
番組を卒業されてもいつまでも活躍をされているお兄さんも多くいらっしゃるので、メディアを通じてこれからも応援しましょう。
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