堺市立ビッグバンは宇宙船をイメージして作られた「子どもも大人も楽しめる遊びの空間」というコンセプトの施設です。
令和 3年にリニューアルされた堺市立ビッグバンは大人もワクワクできる空間でした。
2歳11ヶ月の娘と行きましたが、十分楽しむことができました。
個人的には小学生のお子さんですと、科学のエリアを理解してより楽しむことができると感じました。
2歳の娘と楽しめたイチオシのエリアは高さ53メートルの遊具の塔です。
53mってどのくらいかを調べてみました。
- 新幹線の2両分
- 渋谷109(引用元 サイズ屋)
大きい感じがしますよね。
そんな大きい遊具を親子でクリアして、達成感を味わいたい方はぜひ最後までご覧ください。
堺市立ビッグバンのおすすめポイント
- 雨の日でも楽しめる
- 大人も遊具の塔のアスレチックが楽しめる
- 大人も童心に帰れる
基本的には子どもも大人も一緒に楽しめるので、まさにビッグバンのコンセプトである「子どもも大人も楽しめる空間」でした。
ビッグバンの全体図
1F 宇宙への出発ゲート | 受付はこのフロア。 |
---|---|
2F スペースファクトリー | 絵本・赤ちゃん広場あり。 小さいお子さんの休憩はこちらで。 |
3F アストロキャンプ | 恐竜の体内探検ができる遊具あり。 飲食ok休憩スペースはこちら。 |
4F あもちゃスペースシップ | 科学館エリア。 幼児も楽しめる。 タイムスリップエリアもあり。 |
4F〜8F 遊具の塔 | 高さ53メートルの巨大ジャングルジム。 |
ちょっとバン | ビッグバンの敷地内にある公園。 |
我が子と楽しかったエリア
特に2歳の我が子と楽しかったエリアは、3Fの恐竜エリアと4F〜8Fの遊具の塔です。
どちらもアスレチック要素があり、公園が大好きな娘は楽しく遊んでいました。
遊具の塔
遊具の塔は特に年齢制限はなさそうでした。
子どもはヘルメット必須のようで、装着してからスタートしました。
8階層の遊具の踊り場部分では、途中で外階段やエレベーターで離脱することもできます。
小学生のお子さんですと、大人は階段やエレベーター先回りし、ゴール地点の8階で待ち合わせをしている方が多かったです。
遊具の感想
遊具自体は上へ上へと登るジャングルジムなので、そこまで難易度が高いと感じませんでした。
小さいお子さんは落下の可能性もあるので、保護者と一緒に行くことをおすすめします。(遊具内は狭いのでご注意を)
娘と同じくらいの歳の子でも怖がっている子もいたので、遊具の塔を楽しめるかどうかは年齢というよりかは個人差だと感じました。
小さなお子様でもこんな人にはおすすめです
- チャレンジ精神旺盛タイプ
- 保護者の方が遊具で遊ぶ子どものサポートに抵抗がない
ゴール地点の8階からの眺めはとっても綺麗だそうです。(あいにくの雨でした・・・)
遊具を登り切ると、大人になってからはなかなか味わえない達成感と疲労感でした。
基本情報
最後に堺市立ビッグバンの基本情報です。
営業時間 | 10:00から17:00(入館は16:30まで) |
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休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日が休館) 春夏休み・5・10月は開館。 その他・メンテナンス休館・年末年始休館あり。 |
入館料 | 大人 1000円 中・小学生 800円 幼児 600円 3歳未満 無料 |
駐車場 | あり |
飲食スペース | 1F ・3F 休憩所で飲食可。持ち込み可。 |
休日は混雑しています。駐車場に入れない場合もありますので、早い時間の来館をおすすめします。
混雑状況を公式ホームページから確認することができるので便利です。

まとめ
2歳児でもビッグバンは楽しめるエリアはあります。
赤ちゃんコーナーや幼児エリアの遊具があるので、小さい子どもも安心して遊びことができる施設です。
巨大ジャングルジム遊具の塔は、迫力満点で大人も一緒に楽しむことができるので親子の思い出作りにもってこいの施設です。
遊具の塔は2歳でも挑戦できるのか不安でしたが、公園で大きめの遊具をやったことがある子にとってはそこまで難易度は高くないと感じました。
保護者の方が狭い遊具を登り切るのにはそれなりに体力を消耗するので、覚悟の上で挑戦してみてください。
堺市立ビッグバンは 3歳未満のお子さんは入園料は無料で楽しめます。
ぜひ行ってみてください。
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