先日娘が3歳4ヶ月のときに銭湯デビューをしました。
銭湯好きの旦那のは娘と銭湯へ行くことを心待ちにしていたようで、ご満悦な様子でした。
とはいえ子連れで初めて銭湯へ行く前は色んな心配事がありました。
- 子どもが「イヤイヤ」となったらどうしよう
- 風呂場で排泄をしまったらどうしよう
- 浴槽で足を滑らせたらどうしよう
心配をしながら行きましたが結果的に子どもは楽しかったようで、すっかり銭湯にハマってしまいました。
長時間の入浴やサウナは不安ですが、トータル1時間程度でしたら3歳児でも楽しむことができました。
この記事では
- お子さんを銭湯デビューさせたい方
- 子連れ銭湯のおすすめスポットを知りたい方
- 子連れで銭湯へ行く際の準備
についてまとめています。
お子様との思い出作りのお役に立てば嬉しいです。
銭湯は何歳から入れるの?
基本的に何歳からでもオッケーで、施設によりけりです。
施設によってはオムツの取れていな子どもはNGというルールを設けている場所もあるので、小さいお子様を連れて行かれる場合は確認が必要です。
個人的には排泄の意思を伝えられる/コントロールできる年齢になると、浴槽で排泄をする事態を避けられると思うので3才以上がいいかなと思います◎
子どもの混浴はいつまで?
おおむね7才以上を混浴させないことが目安となっています。
(厚生労働省から都道府県などに出された混浴制限年齢に関する通知より)
施設によっては身長120センチ以上の子どもは混浴してはいけないと決めている場合もあります。
「未就学の子どもが混浴できる」という認識でokかと思います。
子連れ銭湯の準備
子どもを連れて銭湯に行く前にいくつか気持ちの面での準備をしました。
- 銭湯はどんなところか動画などで説明する。
- 裸になることを説明する。
娘の場合は恥ずかしがり屋なので、人前で裸になることに抵抗するのではないかと心配だったので事前に説明していました。
実際に3歳の娘は銭湯の説明をしているときに「男の人とお風呂に入るの嫌だ〜」と言っていました。
特に異性のお風呂に入る場合、お子さんが困惑しないように事前に伝えておくことが大事かもしれません。
銭湯に楽しいイメージを持ってもらうアイテムとして、絵本も活用しました。
おにのおふろやさん
おじいちゃんと初めての銭湯へ行ったそうた。浴槽にはなんと鬼だらけで、湯船に浸かっているとおじいちゃんとそうたの顔が段々赤くなって、ツノも生えて鬼のようになっていく・・・。
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パンダ銭湯
パンダの白黒模様の秘密を知れる絵本?!パンダしか入れない銭湯ではパンダ特有の儀式があったそうで・・・。
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パンダ銭湯のグッツ
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子連れ銭湯の持ち物
気持ちの面での準備が整ったら、持ち物を準備しましょう。
- 着替え
- シャンプー・リンスー・ボディーソープ
- タオル
- クリーム類
- 汚れ物袋
- 水分
- 髪ゴム
- 100円玉
- ドライヤー
- くし
着替えやタオルなどは外で当然必要ですが、初めて娘と銭湯に行ったときに「持ってこればよかった〜」と思った持ち物が
ドライヤー・くし・100円玉です。
100円玉
下駄箱やロッカー、飲み物を購入する場合に100円玉が必要です。
ドライヤー・くし
銭湯のドライヤーの風量は弱いものが多いので、親子二人で乾かすためとても時間がかかります。
子どもにとってもドライヤーをしている間にじっとしておくことは苦痛だと思うので、自宅のドライヤーを持参すると時短になりおすすめです。
我が家が愛用しているドライヤーはこちら。コンパクトなのに風力がすごいです。
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銭湯によってはドライヤーの持ち込みが不可の場所もありますので、持参する場合は確認が必要です。
ドライヤーが持参できない場合はwetブラシの持参をおすすめします。
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このブラシを使うとダライヤーの時間を短縮できるだけでなく、髪の毛もサラサラになり一石二鳥のブラシです。
入浴に関して注意点
- トイレに行く
- 水分を摂取しておく
- 髪の毛が湯船に浸かる長さの場合はくくる
- 浴槽前に棚がある場合はタオルを置いておく
- 手を繋いで、走らないことを伝える
基本的なことかもしれませんが、念のために書いておきます。
子連れ銭湯のおすすめスポット
関西にある温泉レジャー施設をまとめておきます。お風呂に入るだけでなく、遊べる場所もあるので雨の日のお出かけにもぴったりです。
スパワールド
大阪観光には最適の立地にあるスパ施設です。世界の温泉が楽しめてプールもあります。
大阪観光の後にスパワールドで汗を流すなんて、最高のプランです。
奈良健康ランド
温泉とプールだけでなく、屋内テーマパーク「はしゃきっず」が併設されています。
子どもが温泉に飽きたらテーマパークで遊ぶこともできるので一日中過ごせる施設です。
まとめ
子連れで銭湯に行く際の準備など、事前に知っておくと役立つことをまとめました。
銭湯に行くことを嫌がっていた娘ですが、今では週1のペースで父と銭湯へ行っています。
父親と娘が銭湯に行けるのなんて、あと数年なのでたくさん思い出を作って欲しいです。
娘が銭湯にハマったおかげで私はひとり時間ができて、winwinwinな構図が出来上がりました。
週末はどこかへお出かけするのもいいですが、銭湯でまったりするのも親も疲れがが取れますし お値段もそれほど高くないのでコスパの良い休日の過ごし方だと思いました。
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