3歳児の絵本選びのポイントをご紹介。図書館の活用術も。

絵本の読み聞かせは知育に多くのメリットがあると考えられています。

また絵本の読み聞かせは子どもが小さい時期にしかできないことなので、知育効果が期待できるだけでなく親子の思い出になることが一石二鳥だと感じています。

我が家は知育玩具に多くのお金をかけることはできないので、基本的にお家で意識的に行っている知育は絵本の読み聞かせのみです。

図書館やフリマサイトを利用すると比較的お金がかからないので、節約中でも知育をしたいという世帯には絵本の読み聞かせは最適だと思います。

この記事では

  • 絵本の入手方法
  • 絵本選びの基準

をご紹介します。



絵本の入手手段

  1. 図書館
  2. フリマサイト

図書館で借りる

地域にもよりますが我が家の住む地域は蔵書が充実していて、たくさんの種類の絵本を借りることができます。

子育てするまで市営の図書館を利用する機会は少なかったのですが、子育てしながら暮らすにはいい図書館が近所にあることはマストだと感じるくらい図書館にお世話になっています。

小さい子を連れて目的の本を探すのは難しいので、ネットで予約して受け取りに行っています。

個人的に思ういい図書館

  • 蔵書数が多い
  • 図書館にない本はリクエストができる
  • お話し会など子ども向けのイベントが開催される
  • 自習ok
  • 周辺の施設が充実している(公園・カフェなど)

公共施設ありがたや、と思いながら毎週のように足を運んでいます。

フリマサイト

フリマサイトでは絵本も安く売られています。

「カバーがない・少しの破れ」など状態が記入されているものを購入しましょう。

↓メルカリでの検索画面です。

人気の絵本はすぐに売り切れてしまいます。内容・価格ともに満足できるものであれば、即決がおすすめです。

図書館本選びの基準

子どもが選んだもの

対象年齢に関係なく子どもが選んできたものは借りるようにしています。

娘と図書館へ行くと対象年齢が明らかに違う本を取ってくることがありますが、絵を楽しむだけでも絵本に触れるいい機会だと思って借りるようにしています。

くもんの推薦書一覧からピックアップ

公文式の推薦書は年齢別のおすすめの本がまとめられています。

2022年度版くもんのすいせん図書一覧 

絵本を選ぶときにどの絵本を選べばいいか迷うことはありませんか?

「くもんの推薦図書一覧」は、月齢別に50冊ずつ推薦書をまとめてくれています。絵本選びの救世主です。

私は図書館で子供を連れながら本を探すことは難しいと感じるので、オンラインで予約して図書館でまとまった状態で受け取るようにしています。

冊子「いくつのえほん」からピックアップ

「いくつのえほん」という0歳〜5歳の子ども向けの絵本をまとめた冊子が全国の参加店舗で配布されています。実施店舗一覧から最寄りの書店で配布されているか確認してみてください。

「いくつのえほん」はネットでも閲覧可能です。(いくつのえほん 掲載絵本一覧

絵本ナビを参考にする

絵本ナビはその名の通り、絵本に特化したサイトです。絵本のレビューやランキング、月齢ごとにおすすめの本を見ることができます。

絵本ナビでは絵本とグッツの購入もできるので、子育て中には大活躍のサイトです。



実生活とリンクするものを選ぶ

絵本と生活のリンクは、本を好きになってもらうために必要だと感じています。

絵本で得た知識が実生活とリンクする喜びを感じることで、知的好奇心が育まれると考えているからです。

季節の行事や身近な動植物についての絵本や図鑑を読み聞かせてあげることで、子どもなりに色んなことを感じ取ってくれると思っています。

最近インスタでよく見かける本で、Amazonでもベストセラー1位を獲得していました。ストーリー性があり、イラストもあるので読みやすい図鑑です。

感情教育に一役買うもの

成長するにつれて、色々な気持ちが出てきます。

小さい子どもは自分の気持ちを上手く表現できないことも多いので、感情に関する絵本を読み聞かせること自分の感情に気づくキッカケになると感じています。

怒ることが増えた3歳の娘に読み聞かせたい絵本です。

最近ハマった絵本

パンダ銭湯

本屋さんで目立つ場所に陳列されているので、人気の本だと思います。

読んでみたら「パンダってそんな仕組みなの〜」と親子でクスッと笑える一冊に出会えました。

なにはこんでいるの?

こちらは働く車の中身がわかる絵本です。働く車の絵本は沢山ありますが、働く車の中身を見られる仕掛け絵本なので珍しかったです。

文字量も少なく、小さいお子さんでも読めると思います。

パパ、お月まさとって!

仕掛け絵本です。大きなおつき様を取るためにパパが頑張るというストーリーが素敵です。

話が分かりやすく、文字数が少なめなので読みやすいです。

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