こんにちは、ココカラットです。
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さてさて、今回は脱赤字体質をし、貯金体質へと変われる工夫をご紹介します。
我が家は結婚2年目ですが、結婚当初はお金に関する知識も乏しく、家計がグチャグチャな状態が続いていました。
その頃はなかなか貯金できないどころか、赤字の月も多く、お金の不安でストレスを感じていました。
お金に関する勉強をはじめたことで、少しづつではありますが貯金体質へと変わっていっています。(現在進行形です)
我が家で貯金をするために実践している工夫をご紹介します。
固定費を下げる
すでに実践されている方も多いかもしれませんが、とても大切なことです。
お金の勉強に関する情報を発信しておられる方は必ずと言っていいほど言っています。
そのくらい節約効果が期待できることということです。
我が家で効果が大きかったものは、ケータイ代です。
私は大手キャリアからLINEMOに変更しましたが、月5000円以上の節約に成功しました。
今は違約金が発生しないキャリアも多いので、気軽に格安シムへ変更ができますよ。
先取貯金
これも節約の基本かもしれませんが、先取貯金が定着するのに2年ほどかかりました。
お金はあると使ってしまいがちなので、給料日には貯金分を別の口座へ振り分けましょう。
貯金分を「ないもの」としてやりくりする力がつけば、脱赤字体質の第一歩です!
貯金額は%で決める
では「先取貯金」の金額はいくらにするのか?といいますと、毎月同じ額ではなく、「収入の〇%貯金する」という方法を実践しています。
ちなみに、我が家の場合は収入の20%を先取貯金しています。
例えばたまたま収入が多い月でも、決まっている額しか貯金せず、その他は支出に使っていたら生活費が上がったことになります。
つまり自然と「生活レベル」が上がってしまうのです。それを防ぐためにも%で貯金額を決めましょう。
お小遣いも%で決める
これは夫婦それぞれの頑張りを正当に還元するために実践しています。
毎月の給料にあまり変動がない方もいらっしゃるかとおもいますが、我が家は旦那が個人事業主のため収入にかなりバラツキがあります。
そのため収入が多い月にはその分還元をして、少ない月は自業自得ということで(笑)、少額のお小遣いでやりくりしてもらっています。
項目別に財布を分ける
結婚家計の仕組みがぐちゃぐちゃだったころはどんぶり勘定で家計を管理していました。
当然、月末になると「うわ、、お米買えない」なんてことも。
そのようなことを防ぐために、
ざっくりでもいいので項目ごとに予算を設定し財布を分けてしまうことをおすすめします。
ちなみに、無印のパスポートケースをつかっています。
インスタなどで使っている方をよく見かけたので購入しました。
家計簿をつける(=何にいくらかかっているかを把握する)
家計簿ってめんどくさいですよね。わかります。
けれど「なににいくらかかるの」を把握していないということは、生活するために必要な金額=生きていくために必要なお金を把握していないと同じことです。
自分の生活にかかる費用を知ることで、稼ぐべき最低ラインを知ることができます。
今はスマホのアプリで簡単に入力できるものや、クレジットカード・銀行口座と連携して収入支出を自動入力してくれる便利なアプリもありますので、上手に活用していきましょう。

毎月の特別費を設定する
特別費とは、その名の通りイレギュラーにかかる費用のことです。
どこまでを特別費として扱うかは家庭によりかりかと思いますが、我が家では特別費を2種類に分けています。
①特別費…
- レジャー費
- 外食費
- 被服費
浪費的な費用なので、収入が少ない月はここからカットします。
②特別費貯金…
- 税金関係
- 被服費
- プレゼント代
分ける基準としては、あらかじめ出費が決まっているもので、額が大きいものに関しては「特別費貯金口座」から引き落とします。
特別費の年額がいくら位なのかを書き出してみると、特別費用の貯金がしやすくなりますよ。
献立と買うものを決めてから購入する
食費を抑える方法については模索中なのですが、いまの推しは買うものリストを作成してから週に一回、買い物に行くことです。
買い物に行く回数が少ないと、ついで買いする機会が減る、ということと献立を立てて買い物リストを作成することで買い忘れと食材の無駄を減らせます。
週に一度の献立決めと買うものリスト作成は少々面倒くさいですが、
- スーパーで迷う時間が少なくなる。
- 毎日「何作ろう?」と悩まなくて済む。
というメリットがあります。
とはいえワーママにとってご飯作りは悩みの種だと思っているので、食費よりも楽をすることを優先させたいと思います。←
1汁3菜を諦める
これは家計のためでもあり、家事と仕事を両立させるためでもあります。
毎日毎日、おかず3品も考えなれないといのが本音ですが。w
1汁3菜だけに限らず、世間の「当たり前」を見直すことで節約の繋がることもあります。
モノで機嫌を取らない
以前はストレスが溜まったり、疲れた時は食べることでストレスを発散していました。
食べている最中は幸せ~♡なのですが、食べてしまうと何も残りませんし、体重を心配してしまうので、ストレス発散法としてはいまひとつでした。
なので疲れたら音楽や動画を視聴するという「無料でできる」ことで気分を切り替えるようにしています。
もちろん、自分へのご褒美としてスイーツを買うこともありますが、そんなに買わなくても大丈夫なことに気が付いたので、スイーツの量はグンっと減りました。(体重もグンッと減りました)
まとめ
今回は脱赤字体質→貯金体質になるための仕組み作りをご紹介させていただきました。
結婚2年目の我が家もこれから頑張るぞ!というところですので、偉そうなことは言えないのですが…。
少なくとも結婚当初よりは試行錯誤をした甲斐あってか、家計上手に近づいているように実感しています。
貯金体質になるためには家計の仕組み作りが重要だと思うので、我が家の例を参考にそれぞれのご家庭にあった仕組みを作ってみてください。
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