子どもにおもちゃを買う頻度は?おもちゃを買わない子育てについて

育児

「買い物へ行く度におもちゃを買って欲しいと言われて困る」

「おもちゃはどのくらいの頻度で買えばいいの?」

「おもちゃを買わないとかわいそう?」

お子さんにおもちゃについて、買う頻度やおもちゃの種類について迷ってしまうことはありませんか?

ショッピングモールへ行く度に買っていると、なかなかの出費になりますよね。

この記事はおもちゃを「買ってあげたいけど買えない」というジレンマを抱えている保護者の方へ向けて書いたものです。

ジレンマを解消する方法として、タレントの千秋さんが実践する「おもちゃを買わない育児」をおすすめします。

我が家は頻繁におもちゃを買ってあげられなっかので「かわいそうかな」と思っていました。

「おもちゃを買わない育児」という考え方を知ってからは、おもちゃを買うことが必ずしもメリットばかりではないことを知りました。

ココカラット
ココカラット
  • おもちゃを買わない育児を知ることで堂々と「おもちゃは買わないよ」と伝えることができます。
  • おもちゃを買わないことは実は子どもにもメリットがあるんです!

子どものおもちゃを買う頻度、選び方に悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。



子どものおもちゃを買う頻度

子どものおもちゃを買う頻度について悩む方は多いようです。

我が家の場合はおもちゃを頻繁に買ってあげられる余裕がなく、「かわいそうな思いをさせてないか」と後ろめたい気持ちがありました。

 

マイナビ子育てのアンケート調査によると、3000円以上のおもちゃを買う頻度は「半年に1回」約半数という結果でした。

(引用記事:何でもない日に子どもにおもちゃを買うのはあり?なし?6割以上が回答したのは••••••

年に2回の頻度で買う家庭が多いという結果です。誕生日やクリスマスにプレゼントされる家庭が多いのではないでしょうか。

 

Xの投稿では、おもちゃの購入頻度が高い家庭が多いことがわかります。

おもちゃを買う頻度について正解はないと思います。ネットの情報を見る限り、家庭によりけりという印象を受けました。

おもちゃを購入する保護者の方が「おもちゃを買うことを負担に思う」のであれば、「おもちゃを買わない育児」をおすすめします。

おもちゃを買わない育児のメリット

タレントの千秋さんは基本的に子どもの誕生日にしかしかおもちゃを買わないそうです。

「おもちゃを買わない育児」のメリットについてまとめています。

創造力が養われる

おもちゃを買わないことで、家にあるもので工夫して遊ぶ思考力が身に付きます。

  • 段ボールで家を作る
  • 新聞紙でドレスを作る

おもちゃに溢れていると工夫して遊ぶ機会は少なくなると感じています。

何もない状態から遊びを生み出すことは、主体性を持って遊びに取り組んだ成果=成功体験といえますね。

ものを大切にできる

いつでも買ってもらえるとおもちゃを大切にしなくなります。

以前、娘に100均のおもちゃをたくさん買い与えていた時期がありました。

おもちゃを失くしてしまっても「また買ってもらうしいいか」という発言をしていたので、たくさん買い与えると物への執着が薄らいでしまうと感じました。

改めて物を大切にするメリットを考えてみました。

  • ものを大切にすることで周りの人やものを大切にできる心を持つ(精神面)
  • 消費が少ない(経済面・環境面)

現代の人々は豊かな環境で暮らしているので「物を大切にする」ことへの意識が薄らいでいると感じます。

『もったいないばあさん』は日頃忘れがちな「物を大切のする精神」を子どもと楽しく学べますよ。

 

 

私としては大人が多くのものを与えるよりも、子ども自身が自分の力で稼いで物を買う喜びを味わってほしいと思っています。

部屋が散らからない

おもちゃの購入頻度が少なければ当然、物が少なくて済みます。

部屋が物に溢れていると集中力が持続しなかったり、精神衛生上良くない環境になってしまいます。

「片づけなさい!」と怒ることも、子供が就寝後してから保護者の方が片付ける、なんてことも減りますよ。

所有物が増えると収納スペースの確保が必要にもなるので、ものはできるだけ少ない方がいいと考えています。

「おもちゃは箱に収まるだけ」というルールを作る方法もおすすめです。

 

 

おもちゃの選び方について

子どもの興味関心のある物

3〜4歳の子どもになると遊びの好みが出てくる年齢です。

子どもには何かに没頭できる経験をして欲しいので、子どもが好きなものはできるだけ買うようにしています。

娘はおままごとが好きなので、おままごとのキッチンをクリスマスプレゼントとして購入しました。長く使えそうなので満足しています。

こちらです↓

 

ココカラット
ココカラット

お店屋さんごっこもできる両面タイプです。

小道具もセットになっているのでおすすめです。

いろんな遊び方ができるおもちゃ

決まった遊びしかできない電池式のおもちゃより、いろいろな遊び方ができて創造力が養われるおもちゃがコスパがいいと考えています。

  • 積み木
  • レゴ
  • ドミノ

これらは遊び方の幅が広いおもちゃです。

最近娘はレゴでアクセサリーを作ることにハマっています。レゴはおままごとに使うこともできます。

 

 

娘がレゴにハマるきっかけになったのが、名古屋にあるレゴランド・ジャパンへ連れて行ったことです。

乗り物はもちろん楽しいですが、レゴの世界に入ったような空間がとても新鮮でした。

  

おもちゃのレンタル

おもちゃは発達を促す効果を期待できるので、完全に無くすことは難しいです。

「TOYBOX」は、4〜6個のおもちゃを約60日ごとに交換してくれるおもちゃのレンタルサービスです。

やりとりは全てLINEで完結。隙間時間に注文できる

絵本を活用する

我が家はおもちゃはあまりありませんが、絵本はできる限り読んで欲しいと思っています。

とはいえ絵本も1冊1000円ほどするので、全て新品を買うと家計が苦しいです。

図書館をフル活用すると、たくさんの絵本に触れることができます。

図書館で上限まで借りて→返す というサイクルを2週間に1回の頻度でやっています。

図書館でお気に入りの本を見つけたらメルカリで購入という流れです。どんだけケチやねん!と思われた方はすみません。

これが低収入節約家の我が家流です。

なんで節約しているの?気になった方は見てくださいね。

まとめ

おもちゃを買う頻度については、家庭によって様々だと思うので「これが正解」だと言い切れるものはありません。

もし「買ってあげられなくてかわいそう」と悩んでいらっしゃるようでしたら、我が家も実践しているおもちゃを買わない育児を取り入れてみてはいかがでしょうか。

おもちゃの種類についてもどれがいいのか、悩むことはありますよね。

個人的には幅広い遊びができるおもちゃを好んでいます。

おもちゃのレンタルやメルカリなどを活用して、お子さんにとってより良いおもちゃ選びをしてあげると悩みの種が小さくなりますよ。






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