「ひらがな学習を始めたいけど何からすればいいの?」
「ひらがな学習におすすめのアイテムはなに?」
このような疑問を解決する記事です。
娘は3才の頃から少しずつひらがなが読めるようになり、3才半を過ぎた頃に全て読めるようになりました。
比較的早い段階でひらがなが読めるようになった理由は、文字に興味を持ったからだと考えています。
文字に興味を持っていないお子さんに半ば強制的にひらがな学習を行うと、あまり身にならないかもしれません。
まずは文字に興味を持ってもらうための工夫や環境づくりが大切です。
我が家で使用したひらがな学習のアイテムは低価格のものばかりです。気軽に取り入れやすいと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
ひらがな学習を始めたきっかけ
私は正直、ひらがな学習は小学校に上がってからでもいいと思っていました。
娘が2才を過ぎたくらいから「なんて読むの?」と文字に関心を持つようになったので、ひらがな学習の環境を作るとみるみる吸収していきました。
子どもの吸収力、すごい。
世の中文字に溢れているので、文字が読めるようになることは吸収できるものも多くなると考えています。
年齢に関係なく、何事も興味を持ったら始めどきだと実感しました。
ひらがな学習の順序
ひらがな学習の順序は、聞く→読む→書く の順番が一般的です。
ひらがなを書かせようと、ドリルばかりやってしまっては肝心の子どもの意欲はなくなってしまいます。
子どもの負わせてペースで順番に習得していきましょう。
ひらがな学習の過程① 聞く
「聞く」過程では絵本の読み聞かせが有効です。
視覚と聴覚の両方からひらがなに親しむことができます。
我が家は図書館をフル活用しています。
ひらがな学習の過程② 読む
ひらがなを実際に読む過程では、「一文字につき一音」であることを理解していく段階です。
子どもが文字を見て、「これなんて読むの?」と聞いてくる機会が増えたら積極的にひらがなを読む機会を増やしましょう。
ひらがなポスター
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お風呂に貼るイメージがありますが、リビングなど日常でよく目にする場所に貼ることをおすすめします。
何度も目にすることで視覚的に覚えることができます。
我が家は食卓の目の前の壁に貼っています。娘の目線に合わせて貼ってあげると、視覚的に覚えやすくなります。
ひらがなカード
我が家では100均のひらがなカードを使用しています。
ひらがなクイズをしたり、カルタとりをしたりとひらがな学習を遊びに取り入れて学ぶことができますよ。
100均のひらがなカードは小さめです。大きめのカードがいい方はくもんのカードをおすすめです。
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お手紙交換
親子でお手紙交換をしていました。私が書いた手紙に「なんて書いてあるの?」と、一生懸命読もうとします。
年少児の娘はクラスでお手紙交換が流行っています。
書ける文字は少ないので絵を描いていますが、「自分の名前を書いてみたい」などと字を書くことに意欲的になる時期だと思います。
ひらがなに関する絵本
ひながな一文字ずつに注目できる絵本です。仕掛け絵本になっているので、楽しみながらひらがなに触れることができます。
音が出るタイプのひらがな絵本も視覚・聴覚から文字を覚えることができるので効果的です。
移動中の車内でもおもちゃ感覚で使えます。
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ひらがな学習の家庭③ 書く
ひらがなを読めるようになったら実際に書いていきます。
まずはなぞり書きから始めるとイメージを持ちやすいです。
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文字を書くことに意欲的になったらドリルを用意してあげましょう。
くもん ひらがなドリル
書く学習では、50音順に学習するよりも一筆書きの「つ・く・し」から始めると書きやすいです。
公文のドリルは、一筆書きの文字から始まるので子どもも書きやすく意欲的に取り組んでくれました。
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公文の鉛筆も合わせておすすめです。正しい鉛筆の持ち方を習得できますよ。
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無料ドリル
ドリルは無料でプリントアウトできるものもあるので、まずは無料のものから始めてはいかがでしょうか。
無料とは思えないクオリティーですよ。
まとめ
3才娘のひらがな学習についてまとめました。幼児期の子どもの吸収力は大人の何倍もあります。
適正年齢に関わらず、子どもが興味を持ったことをどんどんやらせてあげると知的好奇心が刺激されますよ。
早ければいいとは思わないので、お子さんが興味を持ったタイミングでご紹介したグッツを用意してあげるといいですよ。
まだ文字に興味を持っていないお子さんはそれとなく文字に関するアイテムを置いておくと自然と文字に興味を持ってくれると思います。
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