今と昔の子育て環境はどう違うのか?!と聞いて、何を思い浮かべますか?
またどちらの方が子育てをしやすいと思いますか?
私は断然今の方が子育てしやすいと感じていました。(←過去形です)
今は子育てをしていてわからないことがあればすぐに調べられますし、調べる媒体も沢山あります。
以前から今の時代に子育てできてよかった−!昔の人はどうやって子育てしてたんだ?!と疑問に思っていました。
ですが先日、保育士YouTuberのてぃ先生と書道家の武田双雲さんのコラボ動画で、てぃ先生は「今の子育ては大変だ」という主張をされており少し考え方が変わりました。
動画の要約
・今は共働きでないと生活できない家庭が増えている。
具体的には賃金が上がらないことや物価の上昇。賃金は上がらないのに税金は上がる。
・共働きだと時間的にゆとりがない。
例えばフルタイムで働くママさんは
18時にお迎えをしてそこからご飯の支度、お風呂、家事諸々・・・
21時22時には就寝という生活。
そんな生活でどこにゆとりを持てるのか?
てぃ先生の個人的な意見としては、躾などは保育園に任せて家では子どもを存分に甘えさせてあげよう、的なことを言っていました。
(ニュアンスが少し違うかもしれないので、よければ元動画をご覧ください。)
金銭的にも時間的にもゆとりがないのが現代なんだと。
だから政府はもっと子育て世帯に支援をせんかい!というのが対談の核かと思われます。
動画を視聴しての感想
昔の子育てが楽だーとか、専業の方がいいーとか言いたいのではなく
日本の子育てママパパ。元気ないよ!ってことだと思うんですよね。
そしてそのことを夫婦で自覚している子育てせていの人ってどれくらいいるのでしょうか。
何が言いたいかと言いますと・・・
- 時間もお金もゆとりがないなかで、心にゆとりを持つって難しい。
- ならばそんな中でも頑張っている自分を認めて、楽できるところは楽をする。
10年前、20年目に比べると「ゆとり」は持てなくなったかもしれませんが、ゆとりを持てる術は確実に進歩しています。
スマホや電気家電、家事育児のアウトソージングなど。
そういったものは積極的に取り入れることで少しでもゆとりを持った子育てができるのではないでしょうか。
昔の人はスマホや電気家電を持たずに家事育児をしていた→だからなくても頑張れる。
私は以前はこの思考回路でしたが、それでは自分を追い詰める一方なので、便利になった部分は積極的に活用していこうと考えが変わりました。
とはいえ旦那は電気家電の購入には旦那を説得するというハードルがありますから、すぐにとはいきません・・・。
家事をほとんどしない旦那を説得されるには時間がかかりそうですがそれは置いといて。
「時間」と「心のゆとり」を生み出すための投資として、電気家電の購入・家事のアウトソージングは全ての家庭で積極的に活用していきましょう!
東大卒ママほしみみさんの時短晩ごはんの動画があっぱれだったので、こちらもリンクを貼っておきます。
こちらの動画は仕事がある平日は「頑張らない」料理を提供して時短をするといったもので、こんな工夫もあるのかと驚きました。
まとめ
そもそも今と昔の子育てを比較しても、仕方がないですし(←)感じ方は人それぞれだとは思います。
どちらの時代が大変か、というよりかは楽できるところは積極的に楽をして、ゆとりを持って子育てをしたいな〜というのが伝えたいことです☆
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